丁寧なスキンケアやヘアケアで自分と向き合うことは、自分をいつくしむこと。そんな日々を、アジュバンのコスメとともに過ごす愛用者のみなさんにインタビューする連載企画です。第1回となる今回は、アジュバンコスメジャパンに勤務するHさんの登場です。「ノーアジュバン・ノーライフです」という名言が飛び出すほど、愛に溢れたお話が聞けました。

コスメ好きが高じてわかった
香料に敏感だった自分の肌質

「幼い頃からコスメに興味津々で、20代の頃は母が使っていたものと同じブランドや若い世代向けスキンケアコスメから少しずつ使い始め、さまざまなブランドのコスメを試してきました」
パッケージがかわいいもの、成分がリッチなもの、香りが好みのもの…コスメが大好きな気持ちに真っすぐにいたある時、憧れブランドのスキンケアラインを使ってみたところ、肌が荒れ真っ赤になってしまうトラブルに見舞われてしまったそうです。
「その頃は肌に関する知識もなかったので、大変な思いをしました。でも、ひどい肌荒れを起こしたことで、自分が実は敏感肌だということに気が付くことができました。当時の私の分析では、香料が肌に合わなかったのかなと思います。そのことをきっかけに、香料だけでなく少しでも肌に負担の少ないコスメ選びをするようになり、トラブルが出なくなってきている実感はありました」

肌に負担の少ないコスメ選びをするようになった頃、通っていた美容室でアジュバンのコスメに出会い縁あって入社することとなったそうです。入社して初めて使ったのが、アジュバンのオリジンともいえるスキンケアラインとクレンジング、そして美容液でした。
「市場調査を通してさまざまなコスメを試してきましたが、入社当時から今まで使い続けているのはアジュバンのアイテムだけです。 私が使い続けている一番の理由は、テクスチャの良さと浸透力の素晴らしさです。私は敏感肌でありながら、かなりの乾燥肌で…。だからこそ浸透力のあるアジュバンのコスメは手放せません。肌悩みの多い年齢になったからこそ、肌が少しでも現状を維持できていると感じられるのはコスメが肌に合い、効果を感じているからです。朝のお手入れも夜のお手入れも、メイクもすべてアジュバンです。もう、生活に溶け込んでいます。ビューティーに関わるすべてが仕事でありライフワークであり、私の人生の全部です」

絶大な安心と信頼を寄せる美容液は
長年使い続けている必需品

日々のお手入れに時間をかけて肌と向き合っている分、ちょっとした変化にもすぐ気が付くのだそうです。
「肌の乾燥具合などの変化は特にすぐ気が付きます。そういう時は水分が足りていないので、その日の夜のケアを変えてみたりスペシャルケアをプラスしたり、美顔器などを活用して使うコスメの浸透力をより高めます」

多くの商品に触れてきた中で、愛してやまないアジュバンのコスメとは？ との質問に、返ってきたのは入社当時から使い続けている美容液・AE ミスティ III というお答えでした。
「私が使い始めた頃は初代のAE ミスティの発売の翌年で、もう20年以上朝晩使い続けていることになります。これも浸透力が素晴らしくて、Ⅱ、IIIと進化を遂げたAE ミスティもすべて使い続けてきました」。

敏感肌で乾燥肌という悩みを持っていることもあり、AEミスティIIIの使い方も肌の調子によって変えているのだそう。「特に肌の乾燥が気になるという時は、適量よりもたっぷりと使用して重ねづけをするなどうるおいを補うことに重点を置きます。さらに顔に塗り広げてからツボを刺激したり、目の周りに軽く圧をかけたり、リンパに沿って手を動かして首元へ老廃物を流すなどひと手間加えることも忘れません」

そのほかにも、冷えた手でスキンケアをすると毛穴が締まって美容液の浸透や血流を妨げる原因になるため手を温めるなど、美容液の効果を最大限に引き出すための工夫がいっぱい。「私はコスメの良さを伝える立場でもあるので、使用方法や使用感はもちろん、妥協しないものづくりに至るまでたくさんのことをお伝えしていきたいなと思っています」

自分の体が健康であってこそ
美容はもっと楽しめる

スキンケアと併せて最近大切にしているというのが、整骨院に通って体を整えることなのだとか。
「元々肩こり持ちで、マッサージに行ったりしていたけれどなかなか改善しなくて…。そこで目を向けたのが、骨から体を整えることでした。普段クセになってしまっている悪い姿勢が積み重なって骨の位置が変わってくることで肩が凝る、肩が凝るから筋肉も硬直して血流が悪くなる。そういう体の状態だとよく眠れないし、疲れが取れないという悪循環に陥ります。ならば、まず自分の身体のコンディションを万全にしたうえでライフスタイルの改善に取り組もうと、定期的に体を整えることにしました。整骨院に通い始めてから、体が軽くなったかな。今は人生100年時代と言われていますよね。これからも子育てをしながら、ずっと美容に関わるこの仕事も続けていきたいと思っています。そのためには1に健康、2に美容。ずっと健康でいながらアジュバンのコスメでケアをして、いきいきとした自分でいたいですね」。