第6回
わたしをいつくしむ、
大切な日々

第6回<br>わたしをいつくしむ、<br>大切な日々

COLUMN

丁寧なスキンケアやヘアケアで自分と向き合うことは、自分をいつくしむこと。そんな日々を、アジュバンのコスメとともに過ごす愛用者のみなさんにインタビューする連載企画です。第6回は、ヘアサロン&ビューティースパ「atelier alex」でスタイリスト兼ケアリストを務める松尾亜也加さんに会いに兵庫県・新神戸へ。髪や地肌に悩みを抱えているからこそ気づくことができた、ヘアケアアイテム選びの重要性についてお話を伺うことができました。アクティブな松尾さんの休日の過ごし方にも、ぜひご注目ください。

メイクは簡単に人に変化をもたらす
だからこそ、面白い!

「小学生の頃から、将来の夢は美容師と答えていました。髪の毛をアレンジするのが大好きでした。そのくらいの時期からここまで、迷うことなく来ましたね。辞めたいなんて一度も思ったことがないくらい、美容師の仕事が大好きです」
神戸の中心地からたった一駅行くだけで、喧騒から離れる新神戸のヘアサロン&ビューティースパ「atelier alex」。松尾さんが兵庫県内に7店舗を構える「alex」に入店したのは12年ほど前のこと。その頃は、大きなお店で大好きな美容の仕事に関わりたいという思いが強かったのだそう。
「ヘア以外にもエステやネイル、着付けなどお客様の美にトータルで関わっていきたいと考えていたので、alexはピッタリでしたね。美容師を楽しんで続けられる原動力は、自分自身の変化に喜んでくれるお客様を見ることです。お客様の反応を見ると毎回ホッとするし、やっていて良かったなと思います」

現在はスタイリスト兼ケアリストとしてお客様に新しいヘアスタイルの提案をしながら、ヘアケアに特化したサロンワークをこなし、要望があればメイクも手がける日々。お店のホームページの自己紹介欄に明記するほど、メイクが自分のセールスポイントなんですと笑います。
「メイクを楽しいなと思うようになったのは専門学校時代です。一般的なメイクからショーのメイクや特殊メイクまで幅広く学びました。その時に思ったのが、メイクはこんなに人を変えるんだ…! ということ。難しいと思うこともあるけれど、本当に面白いなと思います」
想像以上に長く続くことになってしまったマスク生活の中でも、思い切りメイクを楽しむことは忘れないのが松尾さん流。
「昔は濃ければ濃いほどいいと思っていましたが、今はかなりナチュラルメイクが好みになりました。時代なのか、歳を重ねたということなのか…(笑)。今はマスクが必須ですし、とにかく人の目に触れるアイゾーンをしっかりメイクすることを心がけています。そしてもうひとつはチーク。本来ならもう少し下の位置に入れるのが正解ですがマスクで頬が隠れてしまう分、少し入れる位置を上げてポイントを作っています。そうやって時代や気分に合わせていくのもウキウキしますよね」

スキンケアもヘアケアも
自分に合うアイテムを正しく使う

実は松尾さんがナチュラルメイクにシフトしたことには、もうひとつ理由がありました。元々荒れがちだった肌に悩み、スキンケアを見直したところ改善できたこともあり、必要以上に濃いメイクを卒業できたのです。
「本当に肌がデリケートで、すぐに荒れてしまうし何を使ってもダメ。そんな時に専門家の指導を受けてスキンケアコスメの正しい使い方を教えていただいたら、自己流では間違いだらけだったことに気がつきました。一番大きかったのは擦り過ぎていたこと。そこで発見があって、こんなことで肌は簡単に変わるということに気がつくことができました」

肌と同様にデリケートだったのが、髪。地肌が刺激に弱く、ブリーチを何度も行っていたこともあり髪の傷みも気になっていました。
「そんな時にお店で販売を始めたのがアジュバンのヘアケアアイテムでした。当時は頼りにしていたシャンプーなどもなく、とにかく試してみようという軽い気持ちでRe:>>> Platinumのシャンプーとトリートメントを使い始めました。この頃は髪がとても長く、悩みはダメージと地肌が敏感なこと。そのこともあり、ヘアカラーのダメージケアに適したRe:>>> Platinumを選びました。1回2回ではわからなかったけど、使うほどいいと思える手触りが実感できたし、何より香りもお気に入りで何年も使っていましたね」

その後髪を切り、ダメージの悩みがなくなったところで髪の毛のハリやコシアップを目指して「Re:>>> Emissary」へチェンジ、そしてついに出会ったのが今の愛用品「KASUI」のヘアケアアイテムでした。
「この頃、歳を重ねたこともあり髪の悩みが増えて悩んでいました。ヘアケアアイテムも見直したいと思っていた時にKASUIが発売になって、“大人のためのヘアケアブランド”という言葉にも惹かれて使い始めました。シャンプーの泡立ちが良いのはもちろん、トリートメントもしっかり保湿効果があってライン使いしているうちに、あれ? 髪の悩みがなくなっているなと。いいなと自分が実感できたので、シャンプーからエッセンスまで毎日欠かすことのできない愛用品になりました」

仕事柄毎日しっかりスタイリング剤も使うためシャンプーは必ず2回行って清潔にすること、トリートメントは地肌についても問題のない処方なので髪に塗布してからマッサージ、そして地肌ケアにはお風呂上がりドライヤー前にエッセンスをしっかりと馴染ませることを意識していますと松尾さん。
「基本的には地肌ケアに力を入れています。地肌が清潔であってこそ、綺麗な髪が伸びてきます。やっぱりアジュバンのヘアケアアイテムは肌へのやさしさにこだわっていることが特徴だと思うんです。今は大きな悩みがないのは、自分に合ったアイテムで正しいケアができている証拠なのかな」

休日こそアクティブに!
体を動かして心をリフレッシュ

お客様の美に全力で向き合う日々を過ごしている松尾さんが自分をいつくしむことができる貴重な休日は、どんな風に過ごされているのでしょう。
「実は体を動かすことが大好きなので、休日はテニスをしたり山に登ったり、ジムやヨガに行くこともあります。あとは野球観戦をするのも大好きです! 阪神戦を見ますね。近本(光司)選手のファンなので、時間が合えば甲子園球場に応援に行ったりもしています。とにかく大切にしているのは、休日を上手に使うことです。仕事をするうえでは大切なので体のメンテナンスをしっかりして、残りの時間で体を動かします。そう考えたら、休日は休んでいませんね。体はしっかりと使うけど、その方が心のリフレッシュになっている気がします」

松尾亜也加(まつおあやか)
1989年、兵庫県明石市に生まれる。幼少期から美容師を目指し、高校卒業後に神戸市の専門学校へ進学。「alex」は三宮店へ入社以降、明石店、再び三宮店を経て、昨年より新神戸の「atelier alex」へ。休日に集中して体を動かすほか、平日はしっかりストレッチをすることも日課のひとつ。

KASUI エッセンス[頭皮用美容液](左)
乾燥する頭皮にうるおいを与えて、未来の土台を守る頭皮用エッセンス。厳選された機能特化成分をしっかりと角質層のすみずみまで届けるブースター成分※1も配合。エッセンスをダイレクトにまんべんなく行き渡らせるためにジェットポンプを採用し、手軽なスカルプケアを叶えます。15 mL(ミニサイズ) ¥1,650/80 mL ¥5,720
※1 ジラウロイルグルタミン酸リシンNa【保湿/毛髪補修成分】

KASUI シャンプー[シャンプー](中央)
肌にやさしい3種類の洗浄成分※1に、毛穴の奥まで洗い上げるスカルプクリーン洗浄成分※2をプラスしたシャンプー。きめ細かく持続性に優れた泡質、少量でもしっかりとした泡立ちを実現。すすぎ時に洗浄成分が残留しにくい、泡切れの良さもポイントです。30mL(ミニサイズ) ¥1,210/300 mL ¥4,180/600 mL ¥6,160
※1 スルホコハク酸系:スルホコハク酸(C12-14)パレス-2Na、ベタイン系:ラウラミドプロピルベタイン、アミノ酸系:ラウロイルメチルアラニンNa・ラウロイルアスパラギン酸Na 【すべて洗浄成分】
※2 ラウリン酸ポリグリセリル-10【洗浄成分】

KASUI トリートメント[ヘアトリートメント](右)
乾燥した毛髪と頭皮にうるおいを与えるトリートメント。根元からアプローチする毛髪補修成分※1が、ふんわりと立ち上がる髪へと導きます。4種類の植物由来成分※2やCMC類似成分※3でしなやかでなめらかな質感へ。38g ¥1,320/250g ¥4,290/600g ¥8,250
※1 レオガードDGG® ジグルコシル没食子酸[毛髪補修成分]レオガードDGG®は、ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社の登録商標です。
※2 メドウフォーム油、ツバキ種子油、ヒマワリ種子油、スクワラン [すべて保湿/毛髪保護成分]
※3 ラウロイルグルタミン酸ジ(フィトステリル/オクチルドデシル) [保湿/毛髪補修成分]エルデュウ® は、味の素株式会社の登録商標です。

以上
https://kasui-care.jp/

 

atelier alex アトリエ アレックス[兵庫・新神戸]
兵庫県神戸市中央区熊内町6-1-8
▼Hair 078-252-0711  Beauty 078-252-0715
9:30〜18:30(パーマ最終受付 17:00)
金曜のみ10:00~19:00(パーマ最終受付 17:30)
第3火曜日定休
https://www.alexhair.com/

※記載商品の表示価格はすべて税込価格です。
※記事内容は2022年4月取材当時のものです。

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