第5回
わたしをいつくしむ、
大切な日々

第5回<br>わたしをいつくしむ、<br>大切な日々

COLUMN

丁寧なスキンケアやヘアケアで自分と向き合うことは、自分をいつくしむこと。そんな日々を、アジュバンのコスメとともに過ごす愛用者のみなさんにインタビューする連載企画です。第5回にご登場いただくのは、大阪で10店舗のヘアサロンを展開するスニップグループの「Reco by Snip(城東区)」でトップデザイナーを務める浦江春歌さんです。お客様と接する中で気がついたスキンケアの重要性や、イキイキとした肌づくりのために続けている毎晩の大事な時間について、美肌マニアだという浦江さんの自分をいつくしむ大切な日々について、お話を伺いました。

憧れの女性たちの共通点は
お肌がとても美しいことだった

大阪メトロ今里筋線の新森古市駅から歩いてすぐのところに、浦江春歌さんが勤める美容室「Reco by snip」があります。新学期スタート直前だったこの日も、開店早々に小学生がお母さんとヘアカットに訪れていました。
「この春で美容師になって16年目になりました。この店には、新人時代に立ち上げから関わっていたので思い入れもたっぷりです。新森古市が住宅地ということもあって、ファミリーのお客様がたくさんいらっしゃいます。店のコンセプトは“生涯ファンサロン”。お客様にはずっと通い続けたいと思っていただける場所になってほしいという願いを込めています」
その思いが実り始めていると感じられたのは、最近のこと。開店当時、小学生の頃からカットを担当してきた女の子が、20歳となり成人を迎えた時のことでした。
「彼女の20年の人生の中で、本当に長い時間にわたって私がカットを担当させてもらってきたのだなと感慨深い思いでした。一緒に歳を重ねてきた気がして、いろんな節目を一緒に見ることができるのは本当に嬉しいことだと感じています」

とにかくお客様のことが大好きで、私が美容師として働く原動力になっているという浦江さんが美容師を目指そうと思った理由を聞いてみました。
「元々、友達や兄弟の髪をアレンジするのが好きでした。みんながありがとうって喜んでくれることが嬉しかったんです。自分が好きで得意なことをやるだけで、喜んでもらえるって美容師ってなんていい仕事なの! と思いました。美容師を目指したのはそこからです」
念願の美容師になりたくさんのお客様と触れ合っていく中で、新人時代当時22歳だった浦江さんよりも年上のとても素敵なお客様たちに、ひとつの共通点があることに気が付きました。
「なぜあんなにおきれいなんだろう、お若く見えるんだろう? と思っていたら、みなさん本当に肌がきれいだとわかったのです。ここは美容室なのでお客様のファッションや髪の状態、メイクも拝見しますが、本当の美しさの理由は肌。こんな風になりたいなと思ったお客様はみんな肌が美しいとわかってから、スキンケアを入念にやりたいと思うようになりました」

アジュバン歴は10年以上
AE MISTY IIIが手放せない相棒に

実はお店のホームページの自己紹介欄にも「美肌マニア」と書くほどスキンケアが大好きだという浦江さん。
「きれいな肌づくりをしようと決意した20代前半は、ひどい肌荒れに悩んでいました。社会人になって肌質が変わったのか生活が不規則だったせいか、乾燥がひどくファンデーションが粉飛びしてしまうほど。見かねたお客様からいただいた保湿コスメのサンプルを使ったり、勧められたコッテリとしたテクスチャーの化粧品を使ってみたり、朝まで顔がベタベタの状態をキープするような保湿を心がけていました。その頃にお店で取り扱いをスタートすることになったのがアジュバンのコスメでした」
初めて手に取ってみたアジュバンの化粧水は、それまで自分が使っていたものと比べてかなりサラサラしたテクスチャー。ベタつくぐらいの質感がある方が高保湿だと信じていた浦江さんには、少し物足りなさすら感じていたのだと言います。

それでもお店で販売をするからには、使用感をお客様にお伝えしたいとアジュバンのスキンケアコスメを使い始めて数ヶ月後の冬。ファンデーションを塗った自分の肌が乾燥していないことに気がつき、肌の変化を実感したのだそう。
「あれから10年以上アジュバンのスキンケアラインを使っているのですが、肌荒れしなくなったのはもちろん、肌悩みが少なくなったと感じています。使い始めた当初は肌悩み改善が目的でしたが、今は単純に楽しくスキンケアに取り組んでいます」

そんな浦江さんが愛用しているというのが、アジュバンの美容液・AE MISTY IIIです。
「アジュバンの美容液もいろいろある中でどれから使おうかを考えた時に、販売店向けの商品セミナーで勉強をしたら、AE MISTY IIIがアジュバンの中で最も保湿・保水ができる美容液だと知りました。まずはこれから使ってみようと思ったら、もう手放せなくなって(笑)。美容液は1万円を超えるので高価ですが、その分たっぷりと保湿ができるので惜しみません。AE MISTY IIIはお肌にグッと入っていくので、つけた途端に肌の表面はサラサラになるんです。普段は化粧水の後に使うのですが、お風呂上がりに顔だけさっと拭いてダイレクトにAE MISTY IIIを肌に入れ込むという贅沢使いをすることもあります。肌が美容液をグングン吸い込む時は、乾燥していたのだなと気付くきっかけにもなっています」

毎晩大切にしているのは
就寝前のティータイム

トップデザイナーとして忙しい日々を過ごす浦江さんには、帰宅後に大切にしているルーティーンがあると教えてくれました。
「実は美容師になりたての頃、疲れ切って帰宅してそのままバタンと眠ってしまうことが日常でした。本当に疲れも取れなくて…だからこそ肌荒れもしていたのだと思います。まずは働いている時の交感神経から、リラックスする時の副交感神経に切り替えて睡眠の質を上げようと始めたのが、夜のティータイムです。寝る前に紅茶やハーブティーを淹れて小さなお菓子も準備します。そして横には鏡と使うコスメを並べてからスチームをオンにして、ゆったりとスキンケアを始めます。この時間を大切にするようになってから、睡眠の質が変わったのはもちろん、生活を正すことができたような気がしていますね」

10年以上続けてきた夜のティータイム。その時間を確保するために大切にしていることはありますか?
「ティータイム用のお茶は、ついつい見かけたら買っちゃいます。アジュバンのコスメセミナーでルイボスティーが美容と健康にいいと習ってから、ノンカフェインの飲み物を飲みたい時やご飯の時の飲み物はルイボスティーにしています。コーヒーを飲むならお砂糖なし、紅茶にはお砂糖を入れるのも自分のルールですね。あと、実は私、ムーミンが大好きなんです。ムーミンのマグカップを並べて今日はどれにしようかなって悩むのも、とても楽しい時間ですね」

浦江春歌(うらえはるか)
1986年生まれ、鹿児島県奄美大島出身。親戚がいることが縁で、大阪の美容専門学校へ進学以降、大阪での暮らしを満喫中。将来の夢は大好きなムーミンの国・フィンランドに住むこと。まずは埼玉にオープンした「ムーミンバレーパーク」にも行きたいのだとか。

 

AE MISTY III[美容液]
潤いに満ちたやわらかな肌を保つ美容液。プルンとみずみずしいジェルが肌になじみ、ツヤ感あふれるなめらかな肌へと導きます。30g ¥13,200
https://ae-rich.jp/

 

 

Reco by snip レコ バイ スニップ[大阪・新森古市]
大阪府大阪市城東区古市3-15-14
▼0120-555-171
平日9:30〜16:30(矯正・パーマ&カラー)、
9:30〜17:30(パーマ&カラー)、9:30〜18:30(カット)
土日祝9:00~16:30(矯正・パーマ&カラー)、9:00~17:30(パーマ・カラー)、9:00~18:30(カット)
月曜休
https://www.familysalon-snip.co.jp/

※記載商品の表示価格はすべて税込価格です。
※記事内容は2022年4月取材当時のものです。

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