第7回
わたしをいつくしむ、
大切な日々

第7回<br>わたしをいつくしむ、<br>大切な日々

COLUMN

丁寧なスキンケアやヘアケアで自分と向き合うことは、自分をいつくしむこと。そんな日々を、アジュバンのコスメとともに過ごす愛用者のみなさんにインタビューする連載企画です。第7回は、岡山でプライベート感たっぷりのヘアサロン「Salone Tenero」をひとりで営む、妹尾照美さんが登場します。仕事もプライベートもビューティーに夢中だという妹尾さんの、アジュバンのコスメとの関わりや心身共に健やかでいるために欠かすことのできない趣味についてお話しいただきました。

お客様がもっと綺麗になる
そのためのお手伝いがしたい!

JR岡山駅周辺の喧騒から少し離れて、車で約30分。住宅街の一角でヘアサロン「Salone Tenero」を営んでいるのが、オーナーでスタイリストを務める妹尾照美さんです。
「10代の頃に友人の紹介で通い始めた美容室がとっても素敵で、そこに行くことが本当に好きでした。そこから美容師という仕事に憧れるようになり、いつしか私も美容師を目指すようになりました」
短大への進学を機に美容以外の事に触れる時間が多くなったものの、逆にその時間が“自身の美容への想い”に気づくきっかけとなり、20歳で再び美容師の道を志します。
「実は最初にアシスタントとして働いた美容室は、10代の頃通っていた憧れの美容室でした。素敵でしょう(笑)。 その後はいろんなお店の雰囲気も知りたいと、勉強も兼ねて何軒かの美容室で働きました。その中で気がついたのは、自分は気張らずリラックスして訪れることができるお店が好きだということ。そしてもうひとつ、自分が本当におすすめしたいと思えるアイテムを使ってお客様がもっと綺麗になるお手伝いがしたいという思いでした。その思いを形にするために自分のお店を持ちたい! と。 そのような経緯があって、3年前にお客様と1対1で美容についてもアドバイスができるようSalone Teneroをオープンさせました」

元々大きな美容室で働いている頃から、ヘアメイクだけに留まらず毛髪のメカニズムやスキンケアの勉強を自発的に続けていたほど美容好き。コツコツと積み上げてきた美容にまつわる技術や知識も、自分のお店を作って初めて惜しみなく披露することができるようになったのだといいます。
「とにかくお客様に綺麗になっていただきたいという思いが強くあります。お話ししていると、お肌や髪、頭皮の状態についてはご自身で把握されていない方がたくさんいるんです。そこに何より早く私が気づいて、一人ひとりの状態にあった薬剤やコスメをご提案することで、綺麗のサポートができる場所にというのが店の一番のコンセプトです」

アジュバンの商品は
全て試すほどお気に入り

お客様の美をサポートしたいという熱意に溢れた妹尾さん、もちろん自分自身にしっかりと美容時間をかけることも怠りません。
「実は昔から酷い肌荒れを起こしたり、過乾燥になりやすい肌質でした。スキンケアをしてもコスメが合っていなかったのか、綺麗になった実感がなくて…。本当に肌に関しては、悩みだらけでした。そんな頃に偶然出会ったのがアジュバンのコスメでした。最初に手に取ったのは、日焼け止めのP-プロテクト。使ってみたところ、とにかく肌が乾燥しない! と感動したのを覚えています。そしてこの感動をたくさんの人に伝えていきたい、アジュバンのコスメを広めていきたいと思ったのも、自分のサロンを持ちたいと思った理由のひとつでした。今は、お客様の肌悩みに合わせてアジュバンのコスメをおすすめできるまでになりました。…というのも、アジュバンのコスメは全て自分自身で試しているんです。自分の肌の状態や季節によって、ありとあらゆる組み合わせで毎日のスキンケアに取り入れることが習慣になっています。さらにアジュバンで開催されているコスメやスキンケアのセミナーに参加するのも、楽しみなんです。自分が使うコスメがなぜいいのか、どんなメカニズムを持っているのかを知ることができる。その知識が増えていくことも、ただただ楽しいんです」

そんな妹尾さんに、中でも信頼を寄せているアジュバンのアイテムを教えてくださいとお願いしたところ…
「DJベースローションですね。美白(メラニンの生成をおさえ、シミ・そばかすを防ぐこと)と保湿に特化しているエイジングケア(年齢に応じたケア)化粧水なのですが、30代のうちから将来を見越してたっぷりと使い始めていました。透明感と肌のうるおいが長く続くので私の乾燥肌にはとても合っていたのかなと思います。そのほかの定番としてはクリアジェルでしっかりとメイクを落として、肌のコンディションが悪いときはシールドソリューションで丁寧なメンテナンスケアを行っています。この3つが今の私の愛用品ですね。早めのうちからエイジングケアに取り組んだおかげか、趣味にしているアウトドアに行ったとしても、大きな肌トラブルにつながっていないこと。肌体力をしっかりつけることができているのかなと思います」

料理をすることが
心と体のリセットボタン

キャンプ以外にも、妹尾さんが大事にしているのが料理をする時間なのだとか。
「料理は元々好きでやってはいたのですが、アジュバンのコスメを使い始めて肌質が向上したことで、今度は体の内側にも目が向きました。人は食べるもので作られているという当たり前のことに気がついたといいますか…。それからはなるべくオーガニックなものを選ぶようになり、発芽玄米を炊いたりして、体を気遣っています。ただ、全ての食生活に気を配ることは難しいので、なるべく自分で作って食べるぐらいの気軽さですね。玄米は1日1回食べるようにしていて、肌の状態や体調がすごく良くなりました。炊飯器の玄米モードで炊いたり、たまに圧力鍋を使って炊いたりもしていますよ」
でも、一日中サロンワークをして帰宅後に料理をするのは大変な気もします。
「結構いい気分転換になっています。夜な夜な料理を作ってしまうぐらい、没頭できる趣味ですね。料理することが一種のリセットボタンでもあるというか。そうして心と体の健やかさが保てているのだと思いますね」

妹尾照美(せのおてるみ)
岡山県出身。高校卒業後短大へ進学するも、10代から目指していた美容師を志し、美容室でアシスタントを務めながら通信制の美容専門学校で学ぶ。専門学校卒業後は岡山市内のヘアサロンに勤務したのち、2019年に独立し「Salone Tenero」をオープンさせた。

アジュバン クリアジェル[メイク落とし](左)
とろ~り、やさしくなじむジェルが、メイクや余分な皮脂の汚れをすっきりオフ。天然の保湿成分がしっとりなめらかな肌へ導きます。150g ¥4,730
https://clear-gel.jp/

シールドソリューション(しっとり)[化粧水](中央)
保水力のある糖※1・2とミネラル※3を配合した化粧水。糖※1・2の保湿力がしっかり水分を抱え込み、肌にハリを与え、ふっくらとした素肌へ導きます。13㎖×5本 ¥4,180
※1 フルクトース【保湿成分】
※2 グルコース【保湿成分】
※3 塩化Na・塩化K・塩化Ca・塩化Mg【整肌成分】
https://www.adjuvant.co.jp/product/basic/top.html

DJベースローション[美白※1化粧水/医薬部外品](右)
メラニンの生成をおさえながら、乾燥による小ジワを目立たなくし※2、洗顔後のデリケートな肌を潤します。120mL ¥16,500
※1:美白とは、メラニンの生成をおさえ、シミ・そばかすを防ぐこと
※2:効能評価試験済み
https://www.adjuvant.co.jp/product/dj/

Salone Tenero[岡山]
岡山県岡山市南区浜松町15-1-105
▼086-250-1333
平日10:00〜19:00、土・日・祝9:00〜18:00(最終受付は閉店の2時間半前)
月・第1火曜休&不定休

※記載商品の表示価格はすべて税込価格です。
※記事内容は2022年6月取材当時のものです

 

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