美容はやっぱり楽しい!
ヴェールルージュ
美容専門学校
産学連携プロジェクト

美容はやっぱり楽しい!<br>ヴェールルージュ<br>美容専門学校<br> 産学連携プロジェクト

TOPICS

本プロジェクトは、美容業界の活性化を目的としており、
美容学生が学校では実施しにくい学び、アジュバンコスメジャパンならではの体験をつくることで、学生に「もっと美容を好きになってもらいたい」将来サロンやブライダルに勤めたときに「この経験が役にたった」そう感じてもらうことが主旨となっています。今回は大阪、心斎橋に学校をかまえる、ヴェールルージュ美容専門学校さまにご協力をいただきました

第1回目となる活動内容は、
アジュバンのスタイリングブランド「muts hair touch」とメイクブランド「rafuna」のインスタグラム用ポートレート撮影の協力依頼。学生にはアジュバン側の要望を実現しつつ、自身のクリエイティブを表現する形でヘアメイク協力をしてもらうというもの。学生とはいえ、活動内容はプロのヘアメイクに依頼するものとほぼ同じです。
結果としては、楽しさ、緊張、喜びを感じられるいい経験の場をつくることができたと思います。
今回は活動報告をレポートしていきたいと思います。

まずはダイジェスト動画を御覧ください♪


プロジェクト進行は…
販売推進担当 Yさん
アジュバンコスメジャパンでECやコーポレートサイトの企画・運営や販促を担当。他にも美容室、代理店向けのイベント運営なども実施している。

 

第1回 オリエンテーション
学生参加者はなんと総勢20人!

2024年12月、プロジェクト参加希望者として集まった学生はなんと20名。
アジュバンと初の顔合わせとなるこの日です。一般流通はしておらず、プロフェッショナル美容業界の中にあるアジュバン。「美しさに、正しくありたい。」というコーポレートメッセージの意図や、どんな製品づくりをめざしているかなどを伝え、本プロジェクトの主旨を説明させていただきました。学生はワイワイと賑やかながらも真剣に話を聞き、楽しみながら参加していただきました。
概要が終わった後は、いよいよ、プロジェクトで使用する製品説明です。



アジュバンスタッフからスタイリングブランド「muts hair touch」とメイクブランド「rafuna
のコンセプトや、使い方についてタッチアップを交えて伝えていきます。
やはり美容学生だけあって、商材には特に興味津々の模様です。アジュバンを知らない学生もまだまだ多く、その場で感想を聞けたりするのも非常に良い機会でした。
この後、次回のミーティングまでに各アイテムの使用感や組み合わせ方などを確認しておくことを課題に終了しました。

第2回 ミーティング
盛り上がりを見せるモデル争奪戦

2024年1月、この日はいよいよ担当モデルを決める日。
用意したプロモデルは5名。ペルソナ設定にもとづいて1モデル各2スタイルずつの撮影となります。
学生はヘアスタイル担当10名、メイク10名に分かれ、2人1組で1スタイルをつくりあげます。
学生は配布したモデルのプロフィールやインスタグラムを見ながら真剣な表情でモデル選びをしていました。

さぁ、どうモデルを選んでもらおうかと、社内でも協議をした結果、ドラフト指名制に。
他チームとかぶればその場でじゃんけんで決めてもらいます。
学生も自分の表現にフィットするモデルを選びたいと、この日一番の盛り上がりを見せました。

第1候補に決まらなかったチームもありましたが、そこはなかなか担当できないプロモデル。どのチームもどんなスタイルやメイクを施していくのか、ワクワクした表情を浮かべていました。
この日で実質のミーティングは最後、あとは課題として出している撮影プランニングシートに記入提出してもらい、各チームで調整をしていく作業です。

撮影当日
ワクワクと緊張が入り交じるプロジェクトの集大成

2024年2月〜3月、撮影は2日に分けて大阪のスタジオで行いました。現場にはプロカメラマンに、スタイルチェックや衣装チェックをするプロのヘアメイクさんも集合しています。
学生たちも香盤表に合わせてスタジオ入り。いよいよプロジェクト始動から3ヶ月間の最終段階です。
学生たちは自身のプランニングシートをもとに、理想のヘアメイクを目指していきます。

さすがに本番ともなると学生も緊張の面持ち。1スタイル約2時間ほどの時間をかけ、つくりあげてしていきます。最終はプロのヘアメイクさんにチェックもしてもらい、いざ撮影へ。

撮影は和やかな空気の中すすみ、モニターをチェックしながら常にスタイルの乱れやメイクの調整をおこないます。学生もヘアメイクをして終了ではなく、写真にどう写っているか?どこに光があたるから、ここを調整していかないといけないなど。アジュバンスタッフやプロのヘアメイクさん、カメラマンからも指示をうけながら奮闘していました。
普段のヘアメイクとは少し違う緻密な作業に、学生も本気で向き合い、渾身のクリエイティブが創られていきました。

最後はモデルと記念撮影をしてプロジェクトは無事終了となりました。

産学連携を通して

ヴェールルージュ美容専門学校の先生、学生の協力も得て、素晴らしい撮影となりました。アジュバンができることとして、製品づくりに真摯に向き合うことはもちろんですが、こうして美容のプロの原石となる学生とプロジェクトを行えたことは、企業としても非常によい経験となりました。美容は自由なものですが、使い方や組み合わせ方によって効果が高くなるものもあれば、パフォーマンスを出しきれない部分もあります。
今回はアジュバンとして「美しさへの正しさ」という想いを学生に伝えられたことは貴重な体験となりました。
学生の皆様の今回の経験が少しでも将来の道へ役立てば、美容業界への発展につながるのではないかと願っております。

今回の学生のクリエイティブはアジュバンのブランドアカウントで
随時公開されていきます。ぜひコチラも御覧ください♪

instagram:adjuvant_cosme_japan

 

 

 

カメラマン
小野 拓人さん

「今まで学生と仕事をする機会がなかったのですが、初々しい感じが自分が初めてカメラマンになったときの気持ちを思い出せてとても新鮮でした。ちょっとでもこの経験を通して、撮影や自分で作る楽しさを感じてもらえて、またどこかで一緒に撮影できれば嬉しいです」


 

ヘアメイク監修
株式会社クルー 森元亜希子さん

「チークをリップに塗ってみたり、アイメイクをチークで塗ってみたり、若い子の発想が面白かったです。もし自分が学生だったらぜひ参加したいくらい、いい機会だなと感じました」


 

 

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