肌にも髪にも要注意な
紫外線を避けて
夏を思い切り楽しめる
関西のスポットへ

肌にも髪にも要注意な<br>紫外線を避けて<br>夏を思い切り楽しめる<br>関西のスポットへ

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夏の日差しを気にせず遊べる関西の新スポット6

今年は予想よりもずいぶん早く梅雨明けしたこともあり、夏が長い印象がありますよね。連日続く気温35度以上の猛暑日に、刺すような強い紫外線、そしてマスクがまだまだ手放せないご時世であることも相まって、肌や髪に負担をかけてしまう天候条件が勢揃いしています。だからといって夏を楽しまないのはもったいない。そこで今回は、夏の暑さや紫外線を上手に避けながらも思い切り楽しむことができる関西のスポットをご紹介します。

\2021年10月29日開館/

新感覚で楽しめる都市型水族館

① AQUARIUM×ART átoa

昨年の秋神戸に誕生したのは、アートとアクアリウムが融合し新しい世界観を見せてくれる劇場型アクアリウム。館内のそれぞれに設定されたゾーンのテーマを象徴する約60基もの水槽が設置されているのが特徴です。なかでも国内最大を誇る球体水槽「AQUA TERRA」や、まるで水面を歩いているかのようなガラス床水槽「MINAMO」などが大人気。加えて館内には魚類をはじめ無脊椎動物や両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類など約100種類3,000点もの多様な“劇場型アクアリウム”ということを体感できる2つのゾーン「MIYABI」と「PLANETS」へぜひ。圧巻の光の切り絵作品やレーザーとミストによる空間演出を楽しむことができます。

AQUARIUM × ART átoa[兵庫・新港]
兵庫県神戸市中央区新港町7-2
▼078-771-9393
10:00〜21:00(入場は20:00まで)
無休 ※メンテナンス休館日あり
大人(中学生以上)2,400円 子ども(小学生以上)1,400円 幼児(3歳以上)800円 ※3歳未満は無料、日時指定入場制、繁忙期は価格変動あり
https://atoa-kobe.jp/

\2022年7月29日オープン/

夜のみオープンする、インタラクティブなアート空間

② チームラボ ボタニカルガーデン 大阪

アート集団チームラボが大阪の長居植物園を舞台に開催する夜の常設展『チームラボ ボタニカルガーデン 大阪』がこの夏いよいよオープンしました。広さ約24万m²、約1,200種類の植物が生いしげり、季節ごとに異なる表情を見せてくれる長居植物園内の空間がチームラボによる演出でインタラクティブなアート空間に。自然の中で吹く風や雨、そしてここに訪れる鳥や人々のふるまいの影響を受けながら変容していく不思議なアートを体感できます。夜にしか訪れることができないスペシャルな空間になっているのも魅力的です。

チームラボ ボタニカルガーデン 大阪[大阪・長居]
大阪府大阪市東住吉区長居公園1-23
19:30~22:00(入場は21:00まで)※開催時間はシーズンによって異なる
第2・4月曜休
大人(高校生以上)1,600円 子ども(小・中学生)500円 ※未就学児は無料、日時指定入場制
https://www.teamlab.art/jp/e/botanicalgarden/

\2022年3月25日開館/

子どもに戻って没頭したい、夏の読書時間を

③ こども本の森 神戸

建築家・安藤忠雄氏らの寄付によって生まれた“こどものための文化施設”が、大阪と岩手に続いて神戸にも登場。安藤建築の代名詞とも言えるコンクリート打ちっぱなし、2階建ての館内では、天井まである大きな本棚や座って読書をすることも可能な大階段や広々としたデッキなど、思い思いの場所で読書を楽しむことができます。蔵書数約18,000冊の本は、オリジナルの分類で「いきものの森」「かんがえる森」「いのちの森」など15のテーマで展開。絵本、児童文学、図鑑、アートブック、海外の本などをはじめ、神戸と震災に関する本なども揃います。本の貸し出しは行われていないので、館内でお気に入りの場所を見つけて心ゆくまで読書を楽しんで。

こども本の森 神戸[兵庫・東遊園地]
兵庫県神戸市中央区加納町6-1-1
▼078-325-1125
9:30〜17:00
月曜休(祝日の場合は開館、翌平日休館)
入館無料 ※事前予約制(予約は1回につき5名まで)、9:30より各回90分間の入れ替え制、土日祝の予約は中学生以下のお子様連れ優先
https://kodomohonnomori-kobe.jp/

\2022年2月2日開館/

毎回の展覧会が話題のリバーサイドミュージアム

④ 大阪中之島美術館

1983年に大阪市制100周年記念事業基本構想のひとつとして美術館構想が発表されてから約40年。開発著しい水辺のエリアの大阪・中之島に新しく誕生したのがこの「大阪中之島美術館」です。その長い準備期間中に大阪と世界の近代・現代美術とデザインをテーマに6,000点を超える作品を収蔵したことでも話題になりました。コレクションの中にはモディリアーニの裸婦像のほか、洋画家・佐伯祐三の作品は日本最大級の約60点を揃えます。館内はもちろんのこと、現代美術家・ヤノベケンジの作品《SHIP’S CAT(Muse)》がお目見えする美術館の正面入り口とその前に広がるパブリックスペースも印象的。デンマーク発のインテリアプロダクトブランド「HAY OSAKA」のショップが併設していることも話題のひとつです。

大阪中之島美術館[大阪・中之島]
大阪府大阪市北区中之島4-3-1
▼06-6479-0550(代) ※9:15〜18:00
10:00〜17:00(入場は16:30まで)
月曜休(祝日の場合は開館、翌平日休館)
※開館時間、料金は展覧会により異なる
https://nakka-art.jp/

\2022年7月3日プラネタリウムリニューアル/

次世代型の多目的ドームシアターへと進化

⑤ バンドー神戸青少年科学館

1984年の開館以降、現代の高度な文化生活を支える科学技術について紹介してきたこちらの施設。この4月から館内の展示室では、ロボットコーナーやAIコーナー、発見の小径にはプロジェクションマッピングを使った映像空間が新設されるなど、リニューアルが進められてきました。そして7月にリニューアルオープンしたのがプラネタリウム。長きに渡って活躍したシアターが大規模改修され、多目的ドームシアターへと進化。最新の投映機を導入し限りなく本物に近い星空を美しく再現し、時空を超えて138億光年のかなたまで宇宙旅行が体験できるようになりました。また、新シアターには公共のプラネタリウムでは日本初となるソファー型リラックスシート(有料)も新設され、これまでにない星空体験があなたを待っています。

バンドー神戸青少年科学館[兵庫・ポートアイランド]
兵庫県神戸市中央区港島中町7-7-6
▼078-302-5177
平日9:30~16:30 金曜&土日祝及び春・夏休み9:30~19:00 ※夏休み8/28までは9:30〜19:00、8/29・30は9:30〜16:30(入場は閉館の30分前まで)
水曜休(祝日の場合は開館、翌平日休館)※春・夏休みは無休、8/31は休館
大人(18歳以上) 展示室600円 ドームシアター400円 小人(小中高生)展示室300円 ドームシアター200円 プラネタリウムのリラックスシートは入館料+1シート500円 ※幼児以下は無料
https://www.kobe-kagakukan.jp/

\2021年4月27日リニューアル/

癒し効果も絶大な金魚エンタメ・アクアリウム

⑥ NARA KINGYO MUSEUM

2021年春に日本で三大金魚の産地である奈良に誕生した、日本最大級の金魚ミュージアム。約600坪という広い館内では単純に金魚を展示するのではなく、空間全体を楽しめる最新テクノロジー、アート、ディスコ、パワースポットなどの要素をふんだんに取り入れ“金魚エンタメ・アクアリウム”として展開しているのが魅力です。アクアリウム×パワースポットの「AQUA OASIS」や、世界初となるダイヤモンドカットのオリジナル水槽を使ったアクアリウム×ディスコの「JAPANESE AQUARIUM DISCO」など注目のルームがたくさん。館内はプロジェクションマッピング、フラワー、テラリウム、ミラーボールとさまざまな素材を用いて新空間を演出しており各ルームはフォトジェニックなスポットが満載なので、写真撮影も楽しめるとても幻想的で不思議空間が広がります。

NARA KINGYO MUSEUM[奈良・新大宮]
奈良県奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ4F
▼080-4689-2142
10:00~18:00 ※8/31までは10:00〜19:00(入場は閉館の30分前まで)
無休
大人(中学生以上)1,200円 小人(小学生)800円 ※小学生未満は無料
https://kingyomuseum.com/

この夏行きたい関西の6スポットをご紹介しました。暑さや紫外線を上手に避けながら、素敵な夏の思い出をたくさんつくってくださいね。

※記事内容は2022年8月時点での情報です

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